本文へスキップ

WELLCOME TO SHINGU HIGH SCHOOL

『質実剛健・文武両道・伝統の継承と創造』

    「知・徳・体」を磨き、自らの可能性を逞しく切り開く

行事報告event report

令和7年度

◎CULTURAL EXCHANGE DAY
7月24日(木)15:00〜16:30、第3回 CULTURAL EXCHANGE DAY〜つながろう ことばと心〜というタイトルで、きのくに学びの教室の方々と、ESS生徒が交流しました。交流会では、フィリピン出身、スペイン出身の方々から、それぞれのお国の家庭料理等をふるまっていただきました。パイナップルの切り方を教えていただいたり、竹竿を使った遊びを教えてもらったり、にぎやかな交流会となりました。生徒たちは、それぞれの方々のお話に興味津々で、聞き入ったり、質問したりしながら、有意義な時間を過ごさせてもらいました。
     

◎1学期終業式
7月18日(金)1・2限授業、一斉清掃の後に、1学期終業式をオンラインで行いました。終業式に先立って、新宮警察署による防犯講座がオンラインで行われ、SNSのなりすまし等を例に、犯罪に巻き込まれないよう注意喚起がなされました。終業式では、県民歌斉唱、校歌斉唱に続いて、下村校長が式辞を述べました。「各自で1学期を振り返って、成長した面はと考えるとき、何か一つはすぐに出てきてほしい。高校生の1日1日、1学期は貴重である。」と語りかけた後、「校歌」に話題を向け、スライドで校内にある校歌の額や歌碑を示しながら、「校歌」の由来や意義について述べられました。「校歌」は日本やアジア地域特有の文化らしいこと、学校の独自性を打ち出し、共同体意識を養えること等に触れ、「本校の校歌は北原白秋の門下生である藪田義雄さん作詞、著名な作曲家である平井康三郎さん作曲による素晴らしいものであり、統合校にも引き継がれるので、大切に歌っていこう。」と呼びかけました。そして、「この夏の取組が進路に直結していく3年生はもちろん、1・2年生も含めてしっかり勉強する夏休みにしてほしい。夏を経て、2学期始業式には成長した姿を見せてほしい。」と語られました。また、終業式後には生徒支援部長から夏休みの諸注意がありました。8月24日までの夏休み、健康には気をつけて、充実した時間を過ごしてください。
     

◎看護医療ガイダンス
7月17日(木)、13:30〜14:00、14:10〜14:40の2回に分けて、看護医療ガイダンスを実施しました。看護師、理学療法士、作業療法士、臨床検査技師、診療放射線技師、臨床工学技士、言語聴覚士等、15講座に分かれて、約100名の生徒が説明を受けました。進路を具体的に考えていく上で、大変参考となるお話を伺うことができました。
     

◎研究授業
7月15日(火)3限に、1学年学彩探究科で数学Tの研究授業が行われました。1学期はこれまで国語・地歴公民・数学・理科・英語・保健体育の6名の教員が、1学年の普通科・学彩探究科それぞれの学びの目標を意識し、学科に応じた授業改善を目指して研究授業を実施してきました。研究授業やその後の研究協議には、教科の枠を越えて多くの教員が参加し、より良い授業に向けて協議や実践を深めています。
     

◎共通テストASを実施
7月15日(火)16:10から、大学入学共通テストの受験を考えている3年生を対象に、会議室2で共通テストASを実施しました。3年生が受験する令和8年度大学入学共通テストからWEB出願になるなど、変更点もあり、注意が必要です。今回のASでは、令和8年度入試の流れを確認し、出題科目と科目選択の方法や、その他受験上の注意等について、清岡進路指導部長から丁寧な説明や励ましがありました。3年生にとっては、自分と向き合う、勝負の夏休み。可能性は無限大!頑張れ新高生!
   

◎山東師範大学生来校
 7月10日(木)9時半頃に、中国の山東師範大学生71名と先生9名が来校しました。会議室で下村校長より歓迎の挨拶を行い、訪問団代表の孫峰団長も挨拶されました。
 2限目には、生徒代表(池ノ本悠さん)の英語・中国語での挨拶の後、6グループに分かれて、校内の施設見学と授業見学を実施しました。3限目には、各HR教室(6クラス)で2学年全員との交流会を行い、山東師範大学生より山東師範大学や山東省等の説明をしていただいた後、自己紹介や折り紙、ゲームなど、準備してきたさまざまな形で積極的な交流がなされました。あっという間に打ち解けた雰囲気になり、授業時間が終わる頃には、名残を惜しむ姿があちこちで見られました。
 訪問団は12時前に本校を出発されましたが、とても貴重な経験となりました。
     
     
 

◎2学年キャリアゼミナール
7月10日(木)5・6限で、2学年対象のキャリアゼミナールを実施しました。進路希望や興味関心に応じて13の分野に分かれて講義や説明を受けました。興味深い内容が多く、進路実現に向けての取組を本格化させる時期にきている2年生にとって、自身に向き合い、進路について考えを深め、行動に繋げる良い機会になったことと思います。
     

◎和歌山県立医科大学薬学部校内説明会
 7月9日(水)16:10から、和歌山県立医科大学薬学部の校内説明会を視聴覚3で行いました。昨年度に続き、薬品化学研究室教授の相馬洋平先生がお越しくださり、大学での学びの概要やカリキュラム・入試等について丁寧にわかりやすくお話しくださいました。和歌山県立医科大学薬学部での学びを具体的にイメージすることができ、進路実現に向けての意欲を高める時間となりました。生徒16名、保護者1名が参加されました。
   

◎第2回学校運営協議会
 7月9日(水)に、本年度の第2回学校運営協議会を開催しました。今回は、学習支援部会・地域連携部会の二つの部会に分かれ、学習支援部会は5限目に研究授業(言語文化・1G2・清岡教諭)を参観した後、6限目に研究協議と本校の学習指導のあり方等についての協議を行いました。
 地域連携部会は6限目に学校と地域の連携について協議を行い、15時からの全体会では、全学校運営協議会委員が生徒ホールに集まり、それぞれの部会で協議した内容を共有した上で、今後の取組等について協議を深めました。「地域連携は、地域行事に参加するだけでなく、双方向に絡み合えるもの、ともに考えていけるものにしたい。」「実施した結果をふまえ、修正・改善をしてより良いものに。」「主体的な生徒を育てる授業・取組を行う中で、評価・分析をしておく必要がある。教職員が同じ意識を持つことが大事である。」「知識の獲得と探究的な学びのバランスが肝要。」等の意見をいただき、「深まり」「自分ごと」を共通項として確認しました。具体的な取組に繋げられる貴重な時間になりました。
   

◎なぎ看護学校校内説明会
 7月8日(火)16:10から和歌山県立なぎ看護学校の校内説明会を視聴覚3で行いました。村上健先生より、和歌山県立なぎ看護学校での学びや入試方法等について説明していただいた後、学校生活の様子を実際に動画で見せていただきました。生徒21名と保護者4名が参加しました。
     

◎和歌山リハビリテーション専門職大学校内説明会
 7月7日(月)16:10から、和歌山リハビリテーション専門職大学の校内説明会を視聴覚3で行い、生徒3名と保護者の方2名が参加しました。作業療法士(OT)と理学療法士(PT)の仕事内容について詳しくお話ししていただきました。"PT makes people walk, OT makes people dance"という言葉を教えていただき、作業療法士と理学療法士の仕事やゴールの違いを理解することができました。
   

◎和歌山県立医科大学医学部校内説明会
 7月4日(金)16時10分より、本校会議室にて、和歌山県立医科大学医学部の学校説明会を行いました。和歌山県立医科大学より、和歌山県地域医療支援センターセンター長で教授の蒸野寿紀先生、入試学務班の金井様、阪本様が来校されました。入試の制度についてや医学部のカリキュラムについてなどをお話いただきました。生徒6名と保護者1名が参加されました。
   

◎国連セミナー
 7月4日(金)7限目に1年生を対象に元国連世界食糧計画(WFP)のアジア地域局長である忍足謙朗(おしだりけんろう)氏による「世界とつながる国連セミナー」を実施しました。テーマは「国連から視る世界の不公平」です。今年度は各教室でオンラインにてお話を伺いました。世界の飢餓問題や紛争地への食糧支援について忍足氏の講話を聞きながら、世界の現状や今後について考えました。忍足氏は、「環境も経済も、世界はすべて繋がっている。困ったときはお互いさま。世界のことに関心を持ち、心のどこかで自分は世界の一市民であるという気持ちを持ってほしい。」と語られました。
 16時15分からは、場所を視聴覚3に移し、1〜3年生の希望者を対象にオンライン座談会を行いました。参加した生徒たちは17時を過ぎるまで、途切れることなく忍足氏に質問し、質疑応答を繰り返しながら考えを深めました。大変有意義な時間となりました。
     

◎1学年保護者対象科目選択説明会
 7月4日(金)19時から会議室で、1学年保護者対象の科目選択説明会を行いました。約90名の保護者の方々が出席くださり、下村校長の挨拶の後、金井教務部長が2・3年次の教育課程や、進路希望と2年次の選択群における選択の仕方の関連性等について説明しました。
   

◎和歌山県立医科大学保健看護学部校内説明会
 7月3日(木)16:10から、和歌山県立医科大学保健看護学部の校内説明会を視聴覚3で行いました。寒川友起子先生・上田伊津代先生(保健看護学部講師)がお越しくださり、大学での学びの概要やカリキュラム・入試等について丁寧にわかりやすくお話しくださいました。生徒10名、保護者の方6名が参加されました。
     

◎和歌山大学校内説明会
7月2日(水)期末考査最終日の午後1時半から、本校会議室にて和歌山大学説明会を実施しました。川嶌秀則特任教授をお迎えし、教育学部・経済学部・システム工学部・観光学部・社会インフォマティクス学環それぞれの特徴や入試の方式等についてお話しいただきました。46名の生徒と9名の保護者の方々が参加されました。
   

◎硬式野球部・吹奏楽部・全国大会出場者の壮行会
 7月2日(水)、1学期期末考査終了後、11時から県総体等上位入賞者の表彰式を行い、続いて硬式野球部・吹奏楽部・全国大会出場者(レスリング部 山本情輔さん、宮本次飛さん、安井春琉さん、バドミントン部 関谷颯将さん、杉浦光貴さん、空手道部 福田真夕さん、ラグビー部 松畑孔晴さん)の壮行会を体育館で実施しました。
 最初に下村校長が「野球部は昨年度、強豪を相手にやればできるというところを見せてくれた。今年も昨年に続き新翔高校との合同チームで、統合後の新しい高校やクラブを象徴するチームとして、印象に残るような戦いをしてほしい。吹奏楽部は日頃の懸命な練習の成果を遺憾なく発揮して、関西コンクールへの出場権獲得を叶えられるよう頑張ってほしい。全国大会へ出場する皆さん、今年は県予選や選考会でよく頑張り、人数も増えた。全国大会のレベルは高いが、どこまで通用するか思う存分戦ってほしい。新宮高校の名を全国に響かせよう。」と語りかけました。生徒会会長の神谷理斗さんは、「生徒全員が、皆さんが今までで一番の舞台で活躍されることを祈ります。」とエールを送りました。
 これらを受け、各クラブ、出場・出展者が、「皆さんからの応援が力となり、強くなれる。力を合わせて最高のパフォーマンスをしたい。」「全国大会で一つでも多く勝ちたい。」など、大会に向けての抱負を語り、健闘を誓いました。新高生の健闘を祈ります!

     
     

◎「夕凪」上映会
 7月2日(水)12:15から、本校視聴覚3にて、希望者を対象に映画「熊野伝説V 夕凪」の上映会を行いました。「夕凪」は熊野古道世界遺産登録20周年記念として、熊野映画を創る会により制作され、三輪崎海岸に伝わる物語を映画化されています。
 当日は、監督・キャストの皆さんもお越しくださり、直接お話を伺ったり、小道具の説明を受けたりすることができました。
   

◎教職員対象 救急救命講習
 6/30(月)13時半から神倉ホールにて、教職員対象の救急救命講習を実施しました。救急救命講習は毎年行っていますが、今年度は新宮消防署の大江さん・松本さんにお越しいただき、心肺蘇生法、AEDの使用方法、異物除去の方法等について訓練を受けました。
 

◎保護者対象 進学講演会
 6/27(金)19時から、本校会議室にて振学会後援の保護者対象進学講演会を行いました。開会に先がけ、振学会長の村上健氏よりご挨拶をいただきました。
 講演では、河合塾の進学アドバイザー酒井宏太氏をお招きし、最新の入試のトレンドについてお話をいただきました。大学入学共通テストと年内入試についてや、近畿や四国の大学の具体的な特徴について、保護者の心構えについてなど、多岐にわたる内容をご説明いただきました。約70名の保護者の方にご参加をいただきました。
   

◎1学年対象 科目選択説明会
 6月25日(水)7限目、1年生を対象に、普通科は会議室2で、学彩探究科は会議室で、科目選択説明会を行いました。金井教務部長、大石教務副部長より、それぞれ2・3年次の教育課程についての説明があり、進路希望と2年次の選択群における選択の仕方の関連性等について話を聞きました。
 また、選択科目の具体的な内容や、進路実現に向けての模試の活用方法についても担当者より説明を受けました。自身の進路希望をしっかりと考えて、保護者の方や担任の先生ともよく相談して、科目を選んでください。
   

◎令和8年度全国高校総体和歌山県高校生活動に参加
 令和8年度全国高校総体和歌山県高校生活動に本校から2年生3名が参加しています。6/24(火)13時から県民文化会館で行われた第1回総会に出席し、今後の活動概要の確認等を行い、他の実行委員と協力して制作等に取り組みました。
 

◎マネージャー講習会
 6月20日(金)12:50〜13:15、養護教諭の奥田先生によるマネージャー講習会が会議室で行われました。32名の運動部マネージャーが参加し、熱中症や食中毒の予防、選手の健康管理等について学びました。特に熱中症に関しては、熱中症のメカニズムや熱中症の起きやすい環境について説明を受け、予防策(こまめな水分補給・服装の工夫・暑さを避ける・規則正しい生活等)や応急手当について講習を受けました。
     

◎授業力アップ公開授業
6月17日(火)5限に体育(1年普通科1・2・3組)で、丹註謳カ・体育科の先生方が研究授業を行い、(県)授業力アップ公開授業としてWEB配信もされました。体育館で、大きく5つのチームに分かれ、グループごとに自分たちがテーマを設定して考えた体つくり運動を発表・実践し、互いに講評することでより良い運動にできるよう協力して取り組みました。よく考え、工夫を凝らした体つくり運動の実践に、体育館は熱気で溢れました。
     

◎新高クリーン作戦にかえて
 6月 14日(土)に、今年度の第1回新高クリーン作戦を予定していましたが、雨天予報のため、残念ながら中止としました。本校ホームページ等でそのお知らせをしたところ、自衛隊和歌山地方協力本部新宮地域事務所の溝尾武志氏が、今日なら雨も降っておらず清掃等に協力できますのでと来校くださり、本校職員とともに6月13日(金)の午後から草刈りに汗を流してくださいました。いつも通学している生徒たちを見ながら、学校の環境整備の一助となればと新高クリーン作戦に参加申し込みをしてくださったとのことです。ご協力、本当にありがとうございました。
  なお、第2回新高クリーン作戦は、10月11日(土)の予定です。改めまして、ご協力のほど、どうぞよろしくお願いします。
   

◎振学会総会
 6月13日(金)19時から、会議室で振学会総会を行いました。総会成立の確認の後、議案書に沿って、1号議案から7号議案まで審議しました。その中で、令和7年度の事業計画案や予算案が承認されるとともに、新会長として村上健氏が選出されました。これまで会長を務めてくださった関谷浩和氏、新会長の村上健氏がそれぞれご挨拶され、振学会活動の発展とご協力を願われました。
 また、総会に先立って、進路説明会「総合型選抜・学校推薦型選抜について」を行い、本校の清岡進路指導部長が昨年度の進路状況や今年度の進路希望状況、大学入試の変化等も含めて説明しました。80名を超える保護者の方が出席されました。    
     

◎谷口智行氏より著書寄贈
 6月12日(木)、公益社団法人俳人協会の「第64回俳人協会賞」を句集「海山」で受賞された、本校卒業生の医師で俳句結社「運河」主宰の谷口智行氏が来校され、今回の受賞作「海山」をはじめこれまでの句集や随筆集等の著書を本校に寄贈してくださいました。谷口氏の作品には、「熊野」をテーマにしたものが多くあります。俳句を近くに感じ、熊野の大きさや魅力に改めて気づく機会をいただいたように思います。
 

◎私立大学AS
 6月12日(金)昼休み、3年生対象に私立大学進学希望者へのアセンブリーを行いました。進路指導部から近年の私大受験の状況やスケジュールについての基本的な話から、今春の入試の特徴について、データをもとにした最新の情報の説明などがありました。本校生徒のみなさんの進路希望は多岐にわたりますので、このようにさまざまなアセンブリーを実施して、個々の希望に添った情報をお伝えてしています。1学期の期末考査2週間前となりました。参加した生徒のみなさん、定期考査もがんばってください。
 

◎東京医療保健大学和歌山看護学部校内説明会
 6月10日(火)16:10から、東京医療保健大学和歌山看護学部の校内説明会を視聴覚3で行いました。中山浩樹先生が来校され、東京医療保健大学での学びや入試方法についてはもちろん、「看護師」という職業についても詳しくお話しいただきました。医療・看護系進学を希望する生徒13名が参加しました。
 

◎くまの学彩「新宮市の観光について」
 6月6日(金)6限目に、1学年学彩探究科が「くまの学彩」の授業として、会議室2で新宮市商工観光課の方から「新宮市の観光について」お話を聞きました。中田さん、井川さんが見えられ、新宮市の文化や歴史、取組等、魅力を伝えていただきました。
 

◎進路LHR
 6月4日(水)5限目に3年生対象、6限目に2年生対象の進路LHRを実施しました。民間就職、公務員、看護医療系、各種専門学校、短期大学、四年制大学の6つの進路希望に分かれて講義を受けました。四年制大学の講座では講師の先生が、「少子化の影響で大学は入りやすくなっている。国公立大学も最後まで6教科を頑張ればチャンスがある。@学校の授業を最重要視する、A今日やったことを今日できるようにする、ことが志望校合格のために大切なポイントです。」と語りました。また、7限目には1年生が各HR教室で進路LHRを行いました。
     

◎教育実習生講話
 5月30日(金)4限目に全校生徒を対象として、体育館で教育実習生講話を行いました。 今年度は、本校出身の7名の教育実習生が、自身の高校時代の体験や大学での学び、高校生の皆さんに伝えたいこと等を語りました。大学での学びを興味深く紹介した後、「高校時代にしかできない学業、学校行事、部活動等に精一杯励んで、楽しんでほしい」「今の自分がこれからの全てではない。これから何度でも変われる。自分の心の声を聞きながらさまざまな経験を大切に」「高校生は忙しい。けれどもその分、出会いや可能性に溢れている。主体的に人と関わろう」「妥協せずに全力で。諦めない」「進路実現に向けて、情報収集をしっかりと」「叱られることはありがたいこと。支えてくれている人への感謝の気持ちを大事に」等というメッセージが届けられました。
     

◎防災避難訓練
 5月28日(水)13時すぎに防災避難訓練をしました。昼休み中の訓練は初めてでしたが、緊急地震速報を受けた後、生徒たちはそれぞれの場所で落ち着いてシェイクアウトを行いました。その後、1階にいる生徒を最優先に、次に2階にいる生徒、そして3階の生徒の順に最も近い棟の屋上に避難しました。教室に戻った後は、「防災食のこと」等ハンドブックを用いて、防災について学びました。備えあれば憂い無し。日頃からしっかりと心構えを!
 

◎交通安全講話
 5月21日(水)1限目に、体育館で1学年ASを行った後、1年生を対象に交通安全講話を実施しました。藪学年主任より、特に自転車の乗車マナーについて講話があり、日頃の状況を振り返りながら、安全のために心掛けることや取り組むべきことについて考えました。
 

◎総体壮行会
 5月16日(金)、1学期中間考査終了後、総体壮行会を実施しました。最初に下村校長が「普段一生懸命練習してきたことを発揮したい、と思って頑張ってほしい。大事なのは、自分は試合で何をすべきかを考えてプレーすること。3年生は最後の試合となるクラブが多いので、悔いのないよう力を尽くしてほしい。力を出せるように、皆で応援しています。」とエールを送りました。生徒会長の神谷理斗さんは、「今までの練習の成果を発揮して、悔いのないように頑張ってください。ファィト!」と挨拶しました。その後、各クラブの代表が一人ずつ、「全国大会出場を目指します。」「全員で力を合わせて、最後まで全力で戦います。」「ベストを尽くすので、応援よろしくお願いします。」など、総体に向けての決意を表明し、全員で応援歌を斉唱しました。本番までしっかりと調整し、自分や仲間を信じて、試合では持てる力を出し切ってきてください。新高生の健闘を祈ります!
     

◎(新)新宮高等学校総合説明会
 5月11日(日)14時から本校体育館で、令和8年度統合の(新)新宮高等学校総合説明会を開催しました。小・中学生や保護者の皆様、教職員や教育関係の方々、地域の方々等、300名を越える多くのご参加をいただき、全体会では(新)新宮高等学校の概要や各課程・学科の説明を新宮高等学校の下村校長と新翔高等学校の宮井校長より行いました。またその後、(新)新宮高等学校の新しい制服の紹介を新宮高等学校の卒業生3名をモデルに実施しました。定期考査期間中の在校生に代わる形で、新制服選定の経緯や思いを伝えてくれながらのお披露目となりました。全体会終了後は、各課程・学科ごとのブースで個別の質問や相談を受けました。(新)新宮高等学校について理解を深めていただける機会になりましたら嬉しく思います。

◎前期生徒会役員選挙
  5月7日(水)7限に、前期生徒会役員選挙が行われました。体育館に全員が集合して、立候補者の立ち会い演説会を実施し、その後教室に戻って投票を行った結果、次の4名が当選となりました。新宮高校をさらに盛り上げてくれることを期待しています。
  会 長 神谷 理斗(3−2)副会長 井上 友晴(3−1) 竹中 詩(3−2) 会計 植野 蒼太(3−1)
   

◎遠足を実施しました。
  5月2日(金)、遠足を実施しました。1学年は学年全員で那智勝浦町の体育文化会館へ、2・3学年はクラスごとに、BBQやシーカヤック体験、レクリエーションなどの取組を行いました。お昼前にかけて新宮市近辺を中心に雨脚が強くなり心配しましたが、午後からは天候が回復し青空となる中で、準備していたBBQに取りかかったり、状況に応じて工夫したレクリエーションを行ったりすることができました。皆さんが協力して行動することで、全学年・クラスともに無事に遠足を終えることができました。新しい学年・クラスの仲間と親睦を深める大切な1日になったことと思います。
     

◎くまの学彩「画像から見る新宮・熊野の歴史」
  5月1日(木)6限目に、1学年のくまの学彩が行われ、中瀬古友夫先生が「画像から見る新宮・熊野の歴史」と題して、ご講演くださいました。豊富な資料を提示していただきながら、新宮・熊野の歴史について興味深い内容を丁寧にお話しくださいました。貴重な学びの機会をいただきました。
   

◎2025年度JOCジュニアオリンピック全日本ジュニアレスリング選手権大会3位
  4月26日(土)〜27日(日)、神奈川県横浜市の横浜武道館で2025年度JOCジュニアオリンピック全日本ジュニアレスリング選手権大会が行われ、U17で宮本次飛さん(3年)がグレコローマンレスリング65s級3位、安井春琉さん(2年)がフリースタイルレスリング71s級3位となり、それぞれ全国大会で銅メダルを獲得する大活躍をしました。5月24日(土)には県総体も始まります。今後のさらなる活躍を楽しみにしています。
 

◎総合的な探究の時間 3年生から1年生へ
  4月25日(金)7限目に、3年生の代表グループが1年生の前で、昨年度取り組んだ探究学習の発表を行いました。「北山村の魅力を上げるには」「スポーツと人間性」「睡眠の質を上げるために」をテーマとした3グループが探究のプロセスや反省点も含めて発表し、1年生は熱心に聞き、自分たちがこれから取り組む探究学習のイメージをふくらませました。問いの設定や、探究のサイクルについても具体的に考えることができました。
 

◎20歳未満飲酒防止キャンペーンに参加
  4月24日(木)朝の通学時間帯に、JR新宮駅前で20歳未満の飲酒防止を呼びかける街頭キャンペーン(新宮小売酒販組合主催)が行われ、本校から生徒会役員7名と教員3名が参加しました。「お酒は20歳になってから!」と記されたたすきをかけ、新宮駅を利用する通学中の高校生たちや列車の利用者に啓発チラシ入りのポケットティッシュを配布しました。
   

◎令和7年度 子供の読書活動優秀実践校 文部科学大臣表彰
  令和7年度子供の読書活動優秀実践校として本校が文部科学大臣表彰を受けることになり、4月23日(水)東京都の国立オリンピック記念青少年総合センターでの表彰式に司書の保野先生が出席しました。子供の読書活動への関心と理解を深めること、子供の読書への意欲を高める活動を推進することを目的に平成14年度から表彰が行われており、今年度高校は全国で29校が選ばれました。本校では、平成10年度から「朝の読書」を行っており、読書感想文・感想画コンクール、ビブリオバトルへの積極的な参加、スマホ依存をテーマにした保健委員と図書委員のコラボ企画、探究学習での図書館との連携授業等、多数の取組を続けています。令和6年度の本校の図書館利用率は61.4%で、県の高校の平均29.7%を大きく上回る高さとなっています。
   

◎吹奏楽部ランチタイムコンサート実施
  4月16日(水)昼休みの時間に、吹奏楽部が今年度最初のランチタイムコンサートを行いました。すがすがしい晴天のもと、人工芝には1年生をはじめ大勢の観客が集まりました。心に響く朗らかなサウンドが校舎を包み、心地よいひとときを過ごしました。
     

◎1学年学科AS
  4月11日(金)1限に1学年学科ASを行いました。今年度1学年より、普通科と学彩探究科の2学科となり、普通科は「理解できた!」、学彩探究科は「もっと知りたい!」を大切に授業を進めていきます。ASでは、新高1年生として今心掛けてほしいこと、それぞれの学科の目標や今後の具体的な学習・取組についてなどを共有しました。「自律した学習者」となるべく、頑張っていきましょう。
     

◎オリエンテーション・クラブ紹介
 4月11日(金)5〜7限、1年生を対象にオリエンテーションとクラブ等の紹介が実施されました。まず特別活動部からのオリエンテーションが行われた後、文化クラブ・体育クラブ・生徒会の代表が、それぞれ趣向を凝らしたパフォーマンスや動画で、活動や特徴・魅力などをアピールしました。3年間頑張りたいと思えるクラブや活動を選んで、本校の校是である文武両道を実践しましょう。
     

◎対面式
 4月10日(木)1時間目に体育館で対面式を行いました。生徒会長の宮野遼太さんが、「入学おめでとうございます。新しい出会い、新しい挑戦、そして自分自身としっかり向き合う時間が皆さんを待っています。私たちがサポートしますので、やりたいことや好きなことを実現できる充実した高校生活を送ってください。」と歓迎の言葉を述べた後、新入生代表の三ア彩葉さんが「先輩方から多くを学び、高校生活を充実したものにするために精一杯努力したい」「人との出会いを大切にし、様々な価値観に触れながら視野や考え方を広げていきたい」と力強く挨拶しました。
   

◎入学式
 4月9日(水)令和7年度入学式を挙行し、200名(普通科120名、学彩探究科80名)の新入生を迎えました。
 下村校長は式辞の中で、新入生の皆さんに託したい二つの大きな役割について話されました。一つは新しい普通科と学彩探究科の一期生であるということ、もう一つは現新宮高校の締めくくりの学年の生徒であるということです。普通科と学彩探究科の2学科となり、それぞれの目標を実現していくことは、新宮高校の挑戦です。皆さんの取組がこれからの2つの学科の土台を作っていくので、真摯に学ぶ姿勢に期待したいと述べました。また、締めくくりの役割について、来年度には制服と校章が新しくなりますが、これからの3年間、歴史と伝統のある制服に身を包み、この校章を大切にして過ごすことで、学校生活をさらに華やかなものにしてほしいと語り、「文武両道」を体現し、充実した高校生活を送ってほしいとエールを送りました。
 また、新入生代表の森幸隆さんが「高校生活では仲間と協力して一生懸命取り組み、自分たちの夢や目標を確かなものにしていきたい。大きな期待を受けていることを忘れることなく、何事にも積極的に挑戦し、自分たちの未来に向かって精一杯努力することを誓います」と宣誓しました。
 新入生の皆さん、先輩たちや先生方とともに充実した高校生活を送り、新宮高校の新たな歴史をつくっていきましょう。
     

◎新任式・始業式
4月8日(火)令和7年度始業式を行いました。下村校長は式辞で、「高校時代の1年は貴重なので、1年ごとに成長してほしい。そのために大切なのは、目標を立てて、目標に向かって取り組むこと。『学習に最適な難易度』の研究について調べると、自分の実力より1割から2割上のレベルを目標として設定すると効果が出やすいことが分かる。スキルや実力を磨いて、チャレンジのレベルを上げていくことが成長に繋がる。」と励ましました。また、「来年度の新翔高校との統合を控え、今年度は全学年揃って今の校章で、今の制服を身に付ける最後の年になる。歴史と伝統を感じながら、大事に制服を着て過ごしてほしい。」と語りました。生徒の皆さん一人一人にとっても、新宮高校にとっても大事な1年が始まります。ともに充実した高校生活を送っていきましょう。また始業式に先立ち、新たに本校に着任された先生方の新任式を行い、次の7名の先生方を紹介しました。これからどうぞよろしくお願いします。      
     
太田淳一先生(地歴公民科)・河村優芽先生(英語科)・久司あかり先生(国語科)・栢木秋典先生(情報科)・武田龍典先生(数学科)・赤井大介先生(地歴公民科)・武井恒興先生(理科)
     

過去の行事報告はこちら
スタッフ写真

 info.学校情報

和歌山県立新宮高等学校

〒647-0044
和歌山県新宮市神倉三丁目2番39号
 全日制
  TEL.0735-22-8101
  FAX.0735-21-2901
 定時制
  TEL.0735-22-8106
  FAX.0735-21-2902

 →アクセス