和歌山県立新宮高等学校

Wakayama Prefectural Shingu High School

行事報告

  • くまの学彩「画像から見る新宮・熊野の歴史」

    5月1日(木)6限目に、1学年のくまの学彩が行われ、中瀬古友夫先生が「画像から見る新宮・熊野の歴史」と題して、ご講演くださいました。豊富な資料を提示していただきながら、新宮・熊野の歴史について興味深い内容を丁寧にお話しくださいました。貴重な学びの機会をいただきました。

  • 2025年度JOCジュニアオリンピック全日本ジュニアレスリング選手権大会3位

    4月26日(土)~27日(日)、神奈川県横浜市の横浜武道館で2025年度JOCジュニアオリンピック全日本ジュニアレスリング選手権大会が行われ、U17で宮本次飛さん(3年)がグレコローマンレスリング65㎏級3位、安井春琉さん(2年)がフリースタイルレスリング71㎏級3位となり、それぞれ全国大会で銅メダルを獲得する大活躍をしました。5月24日(土)には県総体も始まります。今後のさらなる活躍を楽しみにしています。

    2025年度JOCジュニアオリンピック全日本ジュニアレスリング選手権大会3位
  • 総合的な探究の時間 3年生から1年生へ

    4月25日(金)7限目に、3年生の代表グループが1年生の前で、昨年度取り組んだ探究学習の発表を行いました。「北山村の魅力を上げるには」「スポーツと人間性」「睡眠の質を上げるために」をテーマとした3グループが探究のプロセスや反省点も含めて発表し、1年生は熱心に聞き、自分たちがこれから取り組む探究学習のイメージをふくらませました。問いの設定や、探究のサイクルについても具体的に考えることができました。

    総合的な探究の時間 3年生から1年生へ
  • 20歳未満飲酒防止キャンペーンに参加

    4月24日(木)朝の通学時間帯に、JR新宮駅前で20歳未満の飲酒防止を呼びかける街頭キャンペーン(新宮小売酒販組合主催)が行われ、本校から生徒会役員7名と教員3名が参加しました。「お酒は20歳になってから!」と記されたたすきをかけ、新宮駅を利用する通学中の高校生たちや列車の利用者に啓発チラシ入りのポケットティッシュを配布しました。

  • 令和7年度 子供の読書活動優秀実践校 文部科学大臣表彰

    令和7年度子供の読書活動優秀実践校として本校が文部科学大臣表彰を受けることになり、4月23日(水)東京都の国立オリンピック記念青少年総合センターでの表彰式に司書の保野先生が出席しました。子供の読書活動への関心と理解を深めること、子供の読書への意欲を高める活動を推進することを目的に平成14年度から表彰が行われており、今年度高校は全国で29校が選ばれました。本校では、平成10年度から「朝の読書」を行っており、読書感想文・感想画コンクール、ビブリオバトルへの積極的な参加、スマホ依存をテーマにした保健委員と図書委員のコラボ企画、探究学習での図書館との連携授業等、多数の取組を続けています。令和6年度の本校の図書館利用率は61.4%で、県の高校の平均29.7%を大きく上回る高さとなっています。

  • 吹奏楽部ランチタイムコンサート実施

    4月16日(水)昼休みの時間に、吹奏楽部が今年度最初のランチタイムコンサートを行いました。すがすがしい晴天のもと、人工芝には1年生をはじめ大勢の観客が集まりました。心に響く朗らかなサウンドが校舎を包み、心地よいひとときを過ごしました。

  • 1学年学科AS

    4月11日(金)1限に1学年学科ASを行いました。今年度1学年より、普通科と学彩探究科の2学科となり、普通科は「理解できた!」、学彩探究科は「もっと知りたい!」を大切に授業を進めていきます。ASでは、新高1年生として今心掛けてほしいこと、それぞれの学科の目標や今後の具体的な学習・取組についてなどを共有しました。「自律した学習者」となるべく、頑張っていきましょう。

  • オリエンテーション・クラブ紹介

    4月11日(金)5~7限、1年生を対象にオリエンテーションとクラブ等の紹介が実施されました。まず特別活動部からのオリエンテーションが行われた後、文化クラブ・体育クラブ・生徒会の代表が、それぞれ趣向を凝らしたパフォーマンスや動画で、活動や特徴・魅力などをアピールしました。3年間頑張りたいと思えるクラブや活動を選んで、本校の校是である文武両道を実践しましょう。

  • 対面式

    4月10日(木)1時間目に体育館で対面式を行いました。生徒会長の宮野遼太さんが、「入学おめでとうございます。新しい出会い、新しい挑戦、そして自分自身としっかり向き合う時間が皆さんを待っています。私たちがサポートしますので、やりたいことや好きなことを実現できる充実した高校生活を送ってください。」と歓迎の言葉を述べた後、新入生代表の三﨑彩葉さんが「先輩方から多くを学び、高校生活を充実したものにするために精一杯努力したい」「人との出会いを大切にし、様々な価値観に触れながら視野や考え方を広げていきたい」と力強く挨拶しました。

  • 入学式

    4月9日(水)令和7年度入学式を挙行し、200名(普通科120名、学彩探究科80名)の新入生を迎えました。
     下村校長は式辞の中で、新入生の皆さんに託したい二つの大きな役割について話されました。一つは新しい普通科と学彩探究科の一期生であるということ、もう一つは現新宮高校の締めくくりの学年の生徒であるということです。普通科と学彩探究科の2学科となり、それぞれの目標を実現していくことは、新宮高校の挑戦です。皆さんの取組がこれからの2つの学科の土台を作っていくので、真摯に学ぶ姿勢に期待したいと述べました。また、締めくくりの役割について、来年度には制服と校章が新しくなりますが、これからの3年間、歴史と伝統のある制服に身を包み、この校章を大切にして過ごすことで、学校生活をさらに華やかなものにしてほしいと語り、「文武両道」を体現し、充実した高校生活を送ってほしいとエールを送りました。
     また、新入生代表の森幸隆さんが「高校生活では仲間と協力して一生懸命取り組み、自分たちの夢や目標を確かなものにしていきたい。大きな期待を受けていることを忘れることなく、何事にも積極的に挑戦し、自分たちの未来に向かって精一杯努力することを誓います」と宣誓しました。
     新入生の皆さん、先輩たちや先生方とともに充実した高校生活を送り、新宮高校の新たな歴史をつくっていきましょう。

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