4月9日(水)令和7年度入学式を挙行し、200名(普通科120名、学彩探究科80名)の新入生を迎えました。
下村校長は式辞の中で、新入生の皆さんに託したい二つの大きな役割について話されました。一つは新しい普通科と学彩探究科の一期生であるということ、もう一つは現新宮高校の締めくくりの学年の生徒であるということです。普通科と学彩探究科の2学科となり、それぞれの目標を実現していくことは、新宮高校の挑戦です。皆さんの取組がこれからの2つの学科の土台を作っていくので、真摯に学ぶ姿勢に期待したいと述べました。また、締めくくりの役割について、来年度には制服と校章が新しくなりますが、これからの3年間、歴史と伝統のある制服に身を包み、この校章を大切にして過ごすことで、学校生活をさらに華やかなものにしてほしいと語り、「文武両道」を体現し、充実した高校生活を送ってほしいとエールを送りました。
また、新入生代表の森幸隆さんが「高校生活では仲間と協力して一生懸命取り組み、自分たちの夢や目標を確かなものにしていきたい。大きな期待を受けていることを忘れることなく、何事にも積極的に挑戦し、自分たちの未来に向かって精一杯努力することを誓います」と宣誓しました。
新入生の皆さん、先輩たちや先生方とともに充実した高校生活を送り、新宮高校の新たな歴史をつくっていきましょう。


