12月13日(金)6限に1年1~3組、7限に1年4・5組を対象に「くまの学彩」の授業で、串本古座高等学校の藤島徹先生が、「宇宙へ行こう!~串本からロケットが飛ぶ理由~」と題して講演してくださいました。串本古座高等学校未来創造学科宇宙探究コースで取り組まれていることや、JAXAでのお仕事など先生ご自身の経験、人工衛星は人が作った衛星でみんなの生活を豊かにしてくれるものであること、カイロスロケットには衛星が5機積まれており、高校生が作ったものや寺院を搭載したものがあること、ロケットの発射台は軌道の関係で南と東が海である必要があること等、多くの興味深いお話をしてくださいました。ロケットを飛ばすことで魅力ある町づくりをしていこう、高校生にとってやって無駄なチャレンジはないので、少しでも可能性があるなら挑戦しよう、とエールを送っていただきました。

