10月18日(金)4限、1年生対象の「くまの学彩」では、「『自分ごと』として考える男女共同参画の課題」と題して特定非営利活動法人NPO政策研究所専務理事の相川康子先生が、体育館で講演してくださいました。NPO政策研究所は、官民協働の政策形成を支援するコミュニティシンクタンクで、相川先生は「男女共同参画の視点での防災」に関する研修を多く実施されています。「男女共同参画(社会)」とは、政治や経済分野の女性の参画の現状、賃金格差等についてデータを示しながら話されました。男女共同参画社会は、女性だけでなく男性にとっても生きやすい社会であり、現実を捉え、発想を変えていくことが大切ですと伝えられました。
