和歌山県立新宮高等学校

Wakayama Prefectural Shingu High School

1学期終業式

7月18日(金)1・2限授業、一斉清掃の後に、1学期終業式をオンラインで行いました。終業式に先立って、新宮警察署による防犯講座がオンラインで行われ、SNSのなりすまし等を例に、犯罪に巻き込まれないよう注意喚起がなされました。
 終業式では、県民歌斉唱、校歌斉唱に続いて、下村校長が式辞を述べました。「各自で1学期を振り返って、成長した面はと考えるとき、何か一つはすぐに出てきてほしい。高校生の1日1日、1学期は貴重である。」と語りかけた後、「校歌」に話題を向け、スライドで校内にある校歌の額や歌碑を示しながら、「校歌」の由来や意義について述べられました。「校歌」は日本やアジア地域特有の文化らしいこと、学校の独自性を打ち出し、共同体意識を養えること等に触れ、「本校の校歌は北原白秋の門下生である藪田義雄さん作詞、著名な作曲家である平井康三郎さん作曲による素晴らしいものであり、統合校にも引き継がれるので、大切に歌っていこう。」と呼びかけました。そして、「この夏の取組が進路に直結していく3年生はもちろん、1・2年生も含めてしっかり勉強する夏休みにしてほしい。夏を経て、2学期始業式には成長した姿を見せてほしい。」と語られました。
 また、終業式後には生徒支援部長から夏休みの諸注意がありました。8月24日までの夏休み、健康には気をつけて、充実した時間を過ごしてください。

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