和歌山県立新宮高等学校

Wakayama Prefectural Shingu High School

くまの学彩「熊野古道の歴史と歩く意義」

2月7日(金)7限に1年生を対象に「くまの学彩」の授業で、本校の金井直大教諭が、「熊野古道の歴史と歩く意義」と題して講演を行いました。今回の講座は、2月10日(月)に予定されているロングハイキングの事前学習も兼ねた形で実施されました。熊野三山は平安時代後半に、極楽浄土のある聖地とみなされるようになり、人々が救済や罪の浄化を求めて訪れるようになったことなど、時代を紐解いて語りました。自ら歩いて参詣することは修行にも通じるものがあり、私たちが実際に歩くこと、体験することの意義を改めて実感する機会となりました。

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